2016年9月20日火曜日

水素エネルギー療法®科での授業

水素エネルギー療法®


水素療法が注目をあつめるきっかけとなったのは、紛れも無く医療で使用されたことによるものです。以前より日本鍼灸療術医学会会長 立花和宏はこの水素という特性に着目、応用できるのではと考えていました


日本鍼灸療術医学会専用のHYDROBRIDによる実験

2012年 日本鍼灸療術医学会 立花和宏会長の国際医学論文が Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine(E-CAM)としてアメリカ合衆国国立医学図書館に保管され、医療での整体、鍼灸、マッサージのあり方に一石を投じたことによって、水素療法を行っている医師の目に留まることとなり、水素療法を目の当たりにしたことから水素化反応熱によるエネルギーをお灸のように使用できないかというヒントを与えられたのです。

この水素を使用した療法は、サプリメントや美容エステには広がりを見せるものの、代替医療や民間療法としては価格や技術面、そして品質維持の面からみて治療を行うためには相当の研究が必要であり、代替医療や民間療法にはこの水素を使用した療法を行うチャンスは与えられていませんでした。この時点で、日本鍼灸療術医学会は最先端療法である水素エネルギー療法を代替医療業界ではいち早く確立し、現在までこの技術を独占しています。
究極の化粧品の原料となりうるHYDROBRID SP 医学会会員のみ入手可能
一般販売はおこなっておりません。
それは、会長立花が水素に関する国際医学論文を検索し、水素化反応熱を利用出来る理論と根拠を見いだした事と、世界でも最高品質である水素吸着剤の特許を取得している方の協力によるものでした。


このことは、安全を第一に、民間療法を行っている施術家、セラピスト、エステティシャンの地位向上を目的とした全国統一「基礎医学検定」「臨床医学検定」という検定制度と教育をおこなっている日本鍼灸療術医学会の信頼性が評価されている証です。




水素化反応熱

会長立花曰く、最初に興味を惹かれたのは水素がカラダに浸透し、貫通することから考えられる効果ではなく、水素吸着剤から水素が発生する際の"水素化反応熱"であったと語っている。


鍼灸師である会長は、従来の灸による緩やかな温熱から治療温点に到達するまでの波形とはまったく違う 深部までさしこんでくるような独特の波形を水素化反応熱は示していることから、お灸とは異なる温熱療法として確立できないかと試行錯誤を重ね、確立したのが水素エネルギー療法®でした。

では、比較すると・・・・。

  • お灸は治療温点到達までに時間がかかり熱刺激は持続しない、煙が伴うという点があげられます。勿論、チネオールや独特の匂いや自然火力による赤外線効果も高い効果を示します。
  • 水素エネルギー療法は、瞬時に治療温点まで適正に達することや、これらの治療温度調節も手動でコントロール可能で、熱刺激を持続させることが可能となります。もちろん、水しか使用しませんので煙はでません。水素が発生します。
お灸を使った鍼術、灸頭鍼。煙がでますので、換気扇が必要です。
水素エネルギー療法は熱量と持続、水素の量をコントロールする事が出来ます。煙も出ません。
クリーンエネルギーですね。

温熱療法としても効果が十分に発揮できるよう開発された水素エネルギー療法®。
また、"発生する水素"とその濃度による重要性が、時間がたつにつれて様々な研究によりわかってきました。当初から会長立花は水素の量についても言及しています。

水素の効果は、簡単に言えば「活性酸素の還元」にあります。 この活性酸素が人間の体の「酸化」「老化」「糖化」「炎症」「疲労」など様々な不具合にすべて関わっている、ということを理解いただければ水素の重要性がお分かりいただけると思います。



また一人水素エネルギー療法士が誕生しました。

水素エネルギー療法®の特徴は、その温熱療法による特性と 人体の表面から圧倒的な濃度で水素を特定の部位に浸透させていくことが出来るという点になります。


まずは、水素エネルギー療法を行うための学科です。

理学療法士でもある中山先生。とても楽しそうですね。



実技も基本から徹底します。





なんと、水素浸透時間の間にまさかの展開が・・・。会長立花に参加者各々施術を開始。気持ち良さそうですね〜♪^^


水素の実習も行います。 本日の講習会における「眼球へのアプローチの実践」では、施術を受けたすべての対象者が「目の疲れがとれた」「視界が明るくなった」「頭が軽くなった」など、疲労感の軽減を実感しました。

また、腰や内臓へのアプローチも行い、これからの水素エネルギー療法の可能性を再確認しました。
腰は本当に気持ちが良いようです。
今回はハイドロリフレクソロジーも体験していただきました。
 
(社)日本鍼灸療術医学会では、今後とも水素エネルギー療法®の施術方法の更なる洗練と、次世代の療法を供に担う水素エネルギー療法士の育成を推進してまいります。




お問い合わせ
(社)日本鍼灸療術医学会
http://nihon-tramed.jp

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