2016年9月17日土曜日

東洋医学の診断− 弁証論治とは?その仕組みから考える− 講師 内田 匠治

東洋医学の診断

− 弁証論治とは?その仕組みから考える −

講師 内田 匠治

今年もやります!日本鍼灸療術医学会のセミナー

九州看護福祉大学鍼灸科講師、日本唯一の産業鍼灸師(富士通の施設で治療を行っています)、
日本鍼灸療術医学会理事として、今回も貴重且つユニークな内容です。
日時:9月24日土曜日 15時〜18時。
場所:東京都大田区田園調布2-45-8 (社)日本鍼灸療術医学会本部
一般 5000
会員 3000

東洋医学で治療をしようと思うと、そもそも「証」とは何か?病名とどう違うのかというところでまず壁があります。
そして、東洋医学の各流派により用語の使い方が微妙に違っていて初学者はさらに混乱するのではないでしょうか。
そのような違いを俯瞰的にとらえ、思考を整理し、混乱を解決する方法(視点・考え方・実践方法)について解説します。

昨年のセミナーはフリーメイソンと東洋医学の関連性などについても講義されています。

学校などですでに東洋医学を勉強した人も、そういうものであると思い込まされてしまったことで、自由な発想やそれに基づく自由な治療が妨げられていることもあるかもしれません。
そういう偏りを外した、核となる理論を押さえて、各流派の良いところを学んでいけば上達が早くなるはずです。
何が核となる理論なのか、現象としての身体に立ち戻って考え、知識の優先順位を作っていくような授業になりますので、鍼灸師及びセラピストの皆様は日時を調整し、受講の参加をお願いいたします。

お問い合わせ
(社)日本鍼灸療術医学会






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