日本鍼灸療術医学会2014年10月号
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- 全国統一「基礎医学検定」講習スケジュール
- NIHON TRADITIONAL MEDICAL ACADEMY 日本鍼灸療術医学院本校について
- 医学会の近況
- 今月のお薦め本
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実り多い秋。
美味しい物もたくさん、出てきています。
日本の秋は、素晴らしいですね。
この秋の恵みを満喫してください。
日本の秋は、素晴らしいですね。
この秋の恵みを満喫してください。
多くの恵みが、あなたにも、もたらされますように！
『Therapist Revolution』
—あなたが、行動することから始まります！—
1. 全国統一基礎医学検定講習スケジュール
1. 全国統一基礎医学検定講習スケジュール
*全国統一「基礎医学検定」講習 東京月１講習会、第５期 10月29日開講！！
毎月第3日曜日 10：00～17：00 10月19日よりスタートです。
リピート受講生一回￥2500(特別割引制度)を利用して、卒業生もご参加ください。
会場：日本鍼灸療術医学会 新宿事務局
〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-4-8-2F
Tel&Fax 03-5989-1233 なるべくmail、もしくはFAXにてご連絡お願い致します。
・カリキュラム
1.ホメオスタシス 心臓血管系
2.筋骨格系
3.神経系
4.内臓系・内分泌系・生殖器系
5.体液調整・呼吸器
・特殊感覚・健康と栄養学
※
当医学会に入会し、5つのカリキュラムを終了し、基礎医学検定に合格すると、「基礎医学検定修了証」（基礎医学修了資格）が発行されます。
・費用
入会金
￥20,000 年会費 ￥15,000
＊ 一括支払い
￥162,000
(入会金￥20,000、年会費￥15,000、基礎医学検定講習費用
￥127,000、基礎医学検定料 ￥17,000含む)
＊ 分割払い
一回 ￥27,000(入会金、年会費別)
《この内容で、この料金！》
他のスクール認定の基礎医学講座とは、格段に違うこの内容です。
なぜなら、当医学会は「国家資格者レベル」を基準にしているからです。
考えてみて下さい。
身体に対するアプローチの仕方は異なっても、及ぼす作用は「身体」に対してなのですから、そこに不必要な基礎医学知識など存在しないと思いませんか？！
「国家資格とは違うから」「リラクゼーションだから」という言い訳は、「身体」には通用しないのです。
講師には、国家資格者、もしくは、当医学会のハイレベルな基準をクリアした認定講師を揃えています。
※入会手続き完了後、上記カリキュラムを各講習会の回数により分割も出来ます。
詳細は医学会ホームページ「基礎医学検定について」のページよりダウンロードして下さい。
ホームページより申込書をダウンロード、ご記入の上、メールかFAXで医学会に送信、下記口座にお振込みください。
お振込先 三井住友銀行 田園調布支店 普通口座 1501788
一般社団法人 日本鍼灸療術医学会
東京近郊方々のご参加、一般の方にも、教養として学んで頂けます。
お待ちしております！
こちらのチェックもよろしくお願いします。
http://www.facebook.com/ryojyutu
会場：日本鍼灸療術医学会 新宿事務局
〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-4-8-2F
Tel&Fax 03-5989-1233
２. NIHON TRADITIONAL MEDICAL ACADEMY 日本鍼灸療術医学院本校
国家資格レベルの「全国統一基礎医学検定」システムを導入し、さらに「臨床医学」、公衆衛生学、関係法規、上海中医薬大学解剖実習等、充実の内容と手技を学べます。
手技療法で世界初のエビデンスを確立した当医学会会長「立花和宏」が直接指導いたします。
n 入学資格
面接、筆記試験（小論文）、履歴書提出
n 学院入学費用（2014年10月１日現在）
【基本手技療法科】
週２回 3ヶ月コース 学科32時間 実技14時間
(全国統一「基礎医学検定」システム導入、検定試験費用含む)
費用：￥485,000 （日本鍼灸療術医学会入会費用、諸経費、税込み）
※ 学科免除（国家資格取得者）￥234,440（医学会入会費、諸経費、税込み）
資格：（社）日本鍼灸療術医学会認定 基本手技療法科修了資格
全国統一「基礎医学検定」基礎医学修了資格
【手技療術師本科】（基本手技療法科卒業者及び国家資格取得者対象）
週２回 ６ヶ月コース 学科28時間 実技約60時間
費用：￥896,500 （諸経費、税込み）
※ 学科免除（国家資格取得者）￥650,550（医学会入会費用、諸経費、税込み）
・上海中医薬大学短期留学 解剖実習、臨床実習（５日間） ￥390,000
資格：手技療術師資格
全国統一「臨床医学検定」臨床医学修了資格
上海中医薬大学修了証（上海中医薬大学・日本鍼灸療術医学会発行）
月曜日
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火曜日
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水曜日
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木曜日
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金曜日
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土曜日
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日曜日
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昼間クラス
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昼間クラス
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昼間クラス
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昼間クラス
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夜間クラス
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夜間クラス
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夜間クラス
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夜間クラス
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＊詳細はmailにてお問い合わせください。
3. 医学会の近況
先日、医学会新宿事務局に、あるセラピストの方がいらっしゃいました。
この方は、長年に亘り、バッチフラワー関連のお仕事をされていらっしゃるベテランのセラピストさんです。
今まで多くの生徒さんたちやセラピストたちを見て来て、ある危機感を抱かれていらっしゃるというお話を伺いました。
ヒトの身体に関わるお仕事をしている者すべて（医療従事者も含む）にとっては、とても重要で有り難いご意見だと思うので、ここにご紹介させて頂きたいと思いました。しかし、この方はご自分はまだまだ未熟であるので、他者に対して意見するような立場ではないとも仰っておられ、この言葉も、また心に響きました。
確かにすべてにおいて、人が人を「判断」をすべきことではないと思いますが、先人の知恵は、耳が痛くても伺いたいのです。
このお知恵を、皆さまと共有したく、あえてご紹介させて頂きます。
それは、ヒトに触れるセラピスト、或いはヒトのﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄな所にまで相談にのるようなカウンセラーの方々は、自分をどのように保っているか、自分の状態を、健康、健全に保てているか、中庸であるか、というところを意識して欲しいということです。
クライアントさんの為に良くしたい、楽にして差し上げたいという「想い」だけでは、ヒトを癒せるものではなく、「具合の良くないクライアントさんと施術をしているセラピストが共倒れになっていることも・・」
「自分を中立な立場に置き、冷静沈着にクライアントと対峙し、施術、あるいはカウンセリングするということが、大切ですね。それには、ヒトの身体を客観視できるような知識を持ち、術者が自分のエゴをコントロールすることが大切ですが、それを教わらずに、安易な資格を取って仕事についている人たちがあまりに多過ぎます。こういう現象が多いのは、ヒトの身体に敬意を持たないスクールの存在、或いは、スクールのトップ自身がそういうことに気付いていない、理解していない場合が多く、そのような環境下でセラピストが輩出される状況が心配です。」と言うことでした。
このお話を伺って、果たしてどうすれば、本当の意味での「癒し」を提供できるのか、とても不安を抱きました。
簡単に「癒し」「リラクゼーション」と言っても、やはり、その影響力は行う本人の想像しているものとは違うところもあるようです。
そう言うことを知らずに、自分の想念をクライアントさんに移してはいないでしょうか・・。
そして、『基礎医学』を学ぶことは、セラピストを現実に、冷静に引き戻し、施術者としての自分を見つめ直すことのできるツールのように思います。それが、この世界の一筋の光となれば素晴らしいですね。」ともおっしゃっていただきました。
感覚だけに頼って仕事をすることの不完全さを考え、感覚は中立性を欠く原因ともなるということを知っていたいですね。
本当にヒトに癒しをもたらしたいと思うのなら、この「中立性」を養って行きたいものです。
貴重なご意見を、ありがとうございました。
この方は、今後当医学会の全国統一「基礎医学検定」講習会にもご出席くださるということで、どんなにキャリアがあっても、ベテランでも、真摯に学ぶお姿、とても素敵だと思いました。
これからも、医学会のアドバイザーとして、ご協力いただけることと思います。
もっと、学ばせて頂ければ、幸いです。
先日、医学会新宿事務局に、あるセラピストの方がいらっしゃいました。
この方は、長年に亘り、バッチフラワー関連のお仕事をされていらっしゃるベテランのセラピストさんです。
今まで多くの生徒さんたちやセラピストたちを見て来て、ある危機感を抱かれていらっしゃるというお話を伺いました。
ヒトの身体に関わるお仕事をしている者すべて（医療従事者も含む）にとっては、とても重要で有り難いご意見だと思うので、ここにご紹介させて頂きたいと思いました。しかし、この方はご自分はまだまだ未熟であるので、他者に対して意見するような立場ではないとも仰っておられ、この言葉も、また心に響きました。
確かにすべてにおいて、人が人を「判断」をすべきことではないと思いますが、先人の知恵は、耳が痛くても伺いたいのです。
このお知恵を、皆さまと共有したく、あえてご紹介させて頂きます。
それは、ヒトに触れるセラピスト、或いはヒトのﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄな所にまで相談にのるようなカウンセラーの方々は、自分をどのように保っているか、自分の状態を、健康、健全に保てているか、中庸であるか、というところを意識して欲しいということです。
クライアントさんの為に良くしたい、楽にして差し上げたいという「想い」だけでは、ヒトを癒せるものではなく、「具合の良くないクライアントさんと施術をしているセラピストが共倒れになっていることも・・」
「自分を中立な立場に置き、冷静沈着にクライアントと対峙し、施術、あるいはカウンセリングするということが、大切ですね。それには、ヒトの身体を客観視できるような知識を持ち、術者が自分のエゴをコントロールすることが大切ですが、それを教わらずに、安易な資格を取って仕事についている人たちがあまりに多過ぎます。こういう現象が多いのは、ヒトの身体に敬意を持たないスクールの存在、或いは、スクールのトップ自身がそういうことに気付いていない、理解していない場合が多く、そのような環境下でセラピストが輩出される状況が心配です。」と言うことでした。
このお話を伺って、果たしてどうすれば、本当の意味での「癒し」を提供できるのか、とても不安を抱きました。
簡単に「癒し」「リラクゼーション」と言っても、やはり、その影響力は行う本人の想像しているものとは違うところもあるようです。
そう言うことを知らずに、自分の想念をクライアントさんに移してはいないでしょうか・・。
そして、『基礎医学』を学ぶことは、セラピストを現実に、冷静に引き戻し、施術者としての自分を見つめ直すことのできるツールのように思います。それが、この世界の一筋の光となれば素晴らしいですね。」ともおっしゃっていただきました。
感覚だけに頼って仕事をすることの不完全さを考え、感覚は中立性を欠く原因ともなるということを知っていたいですね。
本当にヒトに癒しをもたらしたいと思うのなら、この「中立性」を養って行きたいものです。
貴重なご意見を、ありがとうございました。
この方は、今後当医学会の全国統一「基礎医学検定」講習会にもご出席くださるということで、どんなにキャリアがあっても、ベテランでも、真摯に学ぶお姿、とても素敵だと思いました。
これからも、医学会のアドバイザーとして、ご協力いただけることと思います。
もっと、学ばせて頂ければ、幸いです。
＊新宿事務局には、プロジェクター、施術スペース、ベッドなどが整っておりますので、セミナースペース、施術スペースとしてお使いください。
料金等、詳細等は、メールにて医学会に問い合わせください。
４. 今月のお薦め本
「病気が教えてくれる、病気の治し方」
―スピリチュアル対症療法―
トアヴァルト・デトレフゼン,リューディガー・ダールケ著
病気の原因ばかりに気を取られていませんか？！
病気自体の捉え方、意識の持ち方など、もっと深いところを知ることのお役に立つ本です。
心の声を聞きとることが、病気克服の第一歩です。
-ボディ・マインド・スピリット-
全部を見てこそ、セラピスト！
朝晩の気温差が大きいと、喉を痛める人が多くなって来ています。
風邪も流行っています。
お出掛けには、上着を一枚、忘れずにお持ちくださいね。
では、ほどほどに頑張ってお過ごしください～(^_-)-☆
＊会員資格の更新をされる方々は、入会月の前月末日までに、年会費￥15,000をお振込みください。
（退会される場合には、退会届けの提出が必要です）
三井住友銀行 田園調布支店 普通口座 １５０１７８８
口座名義：一般社団法人 日本鍼灸療術医学会
一般社団法人 日本鍼灸療術医学会
本部
〒145-0071
東京都大田区田園調布2-45-8
Tel： 03-3721-1102
E-mail: nihon-tramed@nifty.com
http://www.tramed.jp
新宿事務局
〒169-0074
東京都新宿区北新宿1-4-8 2F
Tel：03-5989-1233
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