2013年8月2日金曜日

エビデンスを追求する。その姿勢を、貫き通すこと。

当医学会は2012年、代替医療の世界的医学的ジャーナル誌 Evidence Baced Complementary and Alternative Medicineに世界初となる「鍼、マッサージ、整体」の術後効果について、ランダム化比較試験(R.C.T)モデルよる研究を発表しました。これにより、日本の民間療法である「SEITAI=整体、RYOJYUTSU=療術」が初めて医学論文として記載されました。
   ※この研究論文はアメリカ合衆国国立図書館に保管されています。

 
手技療法のエビデンスを示した初の医学論文である。1人の整体師が、国家資格とされる代替医療(鍼、マッサージ)に対し、その職責をかけて挑む姿を読み取るにあたり、目頭を熱くせざるを得ない。あまりにもドラマティックな展開であるとともに、「ヒトを対象」とした民間療法を含む3群(鍼、マッサージ、整体)による術後効果の客観的数値を世界で初めて示し、権威あるジャーナルに採用された日本人初の快挙である。


 「医学論文」として民間療法(鍼、マッサージ、整体)の3群による術後効果の客観的効果を数値化し、世界に初めてエビデンスを示しました。これまで、民間療法及び代替医療従事者にとって、医師との会話は対等なものではありませんでした。当医学会は医療への突破口を開いた事になります。我々はセラピストの社会的地位向上に向けて、本気で考えなければならない時に立たされています。


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